ジャック・ザ・リッパーについて〜初見〜
ジャックザリッパーの配信の感想を本当にざっくりまとめました!!木村・加藤・堂珍チームです!!!
達成ダニエル
追い詰められる姿が見事。達成くんのこういう演技をもっと観たいと思えました。
大好きシーンはジャックと交互に歌う時にジャックの顔と声に変化するとこ(上手く言えない)悪役の達成くんすごく映えると思ったんで、フランケンに出て欲しいです。ビクターとアンリどちらでも可。
そういえば達成くんのルドルフがめちゃくちゃ満点だったのを思い出しました。
当時の感想。
「ママも僕のことを見捨てるんだね、、、」の言い回しで(私の中で)最高点をたたき出して来たのがこの方。もう推し増やせないんですが、、、
熱いルドルフだった。平方フランツから生まれたのめちゃくちゃ納得する。革命にはしったのが感情の埋め合わせだったのかなとよく分かる。でも彼は熱くて感情豊かな割に、上に立つことには不慣れで、民衆の前で戸惑いながらトートから助言をもらってた。
ママ鏡のときも絶対分かってくれるはずだ!って確信を持ちながら語ってるように見えた。だからこそのセリフが辛い、、、
自殺するシーン、銃を持つ前に膝から崩れ落ちて顔を歪めていたのが、、、彼は死にたかったというより、ずっと居場所が欲しかっただけなんだね、、、」
なんで、達成ルドルフの映像ないんですか???
加藤アンダーソン
危険だ。推しタイプのキャラだ。どうしようもない人。失って初めて大切な人に気づく愚かで、でも切ない人。ポリーとの歌が辛い。
やっぱりアンダーソンの曲良きですね。色んなミュージカル俳優にコンサートで歌って欲しい。
堂珍ジャック
歌うっっっま。周りのミュージカル俳優さんたちとは異なる声質が人外感を生んでいて更によかった。
万里生モンロー
可愛い。
大学の授業で韓国ミュージカルの歴史についてレポート書いたことあるんですけど、やっぱりビッグウェーブが来ていると感じています。JtRはフランケンと近いけれども舞台がロンドン固定されてたり、回想を使って時系列を敢えてバラバラにしていたりするのでまた違った味の作品でしたね。あとみんな死ぬ(フランケンの方がヤバいけど)
最後に1番刺さったところ紹介しますね。
ワンフレーズずつ歌うカテコ
ほんとにほんとに大好き。
昔からオープニングかエンディングであらすじを凝縮して役者さん方が演じているのが大好きで。ある演出家の作品だとキャストパレードって呼んだりしますよね。物語の全てが凝縮されていて、しかもエンディングだと結末まで分かった上で再度物語に浸れるの最高じゃないですか??