くちびるに歌を

くちびるに歌を

散らぬ牡丹の一つでいい。君の胸を打て。

Act Against Anythingについての独り言

先に言います!
感想になってないです!!!!
独り言です!!!!!!!!!

(開き直り)


私は今回が初めてのAAAでした。
2018年のAAAはめちゃくちゃ行きたかったのに受験があり行けなかったため、唇をかみしめてました笑ずっとYouTubeに上がったエンタステージの動画見てたな、、、
そんなこんなで今回やっと見れたAAA。素敵でほんとに胸がいっぱいになりました。

 

↓ここからは独り言を好きなだけ↓

 

ミュージカル界大好きだ!!
セトリの時点で神ってたんですが、ミュージカル俳優さん達が大好きで大好きで大好きでたまらなくなった。ほんとに皆さん歌が上手い、、、(そりゃそうだ)デスノも美人と野獣もJBもエリザもコーラスラインも最高だった。
特にレントが良かったな。私は実はレント自体を見たことは無いんですけど、seasons of loveという曲が大好きだった。平間くんが中心となってほんとに気持ちよさそうに楽しそうに歌うんですよね。みんな優しい顔だった。素敵だなほんと。レント、今年は苦難の道だったから、平間くんがほんとに楽しそうに歌うからほっとしたし涙が出たよね。
地球ゴージャスのコーナー。愛すべき未来へ。演出がほんとに素敵だった。城田くんの周りを人が行き交う演出が特に好きで、城田くんがまるで春馬くんの代弁をしてるようにも感じたし、春馬くんに呼びかけているようにも感じた。最後、曲が終わった時、胸にギュッと手を当てていたあっきーさんも、泣いてくださっていたもりくみさんもすごく印象に残ってる。そして、みんな城田くんの気持ちを推し量るように目配せをしていたのも。

忘れないよっていうような祈りを感じた。

城田くん、一生懸命歌ってくれてほんとにありがとうね。

ミュージカル界、全力で思いをぶつけて歌ってくれるし、全力でふざせてくるし、ほんとに最高だな!!!This is me、みんなで目配せしながら肩組んで、(多分手を上げるタイミング間違えた?)みんなで爆笑してて、ああ、やっぱりミュージカル俳優がどうしようもなく大好きだなって再自覚した。


ハンサム大好きだ!!
ミュージカルコーナー(地球ゴージャス)は彼に呼びかける祈りのようなものを感じたけど、ハンサムコーナーは「覚悟」を感じた。

覚悟。上手く説明は出来ないんだけど、カメラを向けられて楽しそうに歌い踊るハンサムメンバーたちは、決して寂しそうじゃなくて、悲しそうじゃなくて、でも確かに何かを失ってて。
喪失から1歩先に進もうとしている、そんな覚悟。

私は最推しの神木くんのSUNの「願い叶うなら安らかな場所に居てよ」で既に涙腺がガバガバになってたんですけど、ほんとに神木くん一生懸命歌って踊ってくれて。ほんとにいつもありがとうね。大好きだよ。

あと、佐藤健先輩めっちゃ楽しそうだった。良かった。

春の花。演出に痺れました。みんなが円になって、暗転して光が当たってるスポットライト。そこから春馬くんの声が降ってくる。神木くんと健さんが目を合わせたんです。一瞬。それでもう涙が止まらなくなっちゃって。誰も悲しい顔を向けないけど、でも、きっとほんとに誰よりも泣いているのは彼らだ。

ハンサムのみんなありがとう。


歌が彼ら自身の救いになっていればいいなって。
完全に独り言。私は溺れる寸前みたいな状態で生きていたことがあって。その時、救ってくれたのは自分が入ってた合唱団の演奏会に参加することだった。自分が歌ってた歌だった。それでちょっと息がしやすくなった。

もう泣かないで 大丈夫だよ 君はひとりじゃない」ってAAAのフィナーレでは歌ってくれた。私はめっちゃ泣いた。でも、自分のことより推しの心配ばかりしてしまうのはオタクのほんとに悪い癖。俳優さんたちにはファンじゃなくて、自分の心配をして欲しくなる。その言葉を届けてるあなたも1人じゃないんだよ。そう言いたくなった。
歌って自分の口を通すからさ、案外自分に1番届くんだよね。
これはファンの完全にエゴな独り言。
かつての私のようにどうか自分自身の歌でちょっとでも自分を救ってほしい。
ちょっとでも息がしやすくなってくれたら嬉しい。


三浦春馬くんについて
今まで、私は彼の死について言及してこなかった。Twitterでも本名を呟かなかった。だけど、敢えてここで言いたい。

先に言います。私は彼のファンではありません。彼のファンを名乗れるほど、彼を熱心に見ていた訳じゃない。

ただ、ほんとに、ほんとうに、そこに当たり前に居続けると思っていた表現者だった。

私は幼少期ごくせんのファンだったから、春馬くんという役者はずっと知ってた。その中でも、高校生の時に見たWOWOWでやってたジパングパンクがま〜〜〜〜良くて。1幕と2幕の演じ分けがほんとにすごく好きだった。とっても楽しそうに心九郎という役を演じる春馬くんが大好きだった。

心九郎!!大好きだよ!!!!
だから、イリュージョニストも楽しみにしてたし、新感線にもまた出てくれないかな〜ってずっと明るい期待をしていた。

7月、たまたま、ジパパンのゲキシネとハンサムライブ2012を見ててさ、あと、世界一受けたい授業も出てる〜!ってキャッキャしてたんだよね。

ハンサムライブ2012の春馬くんもキラキラ光ってて素敵だったな。あと、ラブファントムが最高すぎて死ぬかと思った。

ここから先は、
一個人の意見なんですけど、

私は、真相を知ろうとは思わない。
いくら追求したとしても、結局真相を知っているのは本人だけだと私は思う。
そして、もし何らかの真相が見つかったとしても、それは世論の望むものにはならないんじゃないかな。
そもそも、真相なんてあるのかな。
私は誰にも非がないって信じてる。誰も悪くないって信じていたい。

私は、彼を当たり前に居続ける役者だと願っていた私は、
彼の死を拡大解釈しないで、抽象化しないで、何かの仮説の補強材料にしないで、悲劇の主人公にしないで、
彼の死そのものを悼みたいと思う。

三浦春馬さん、ご冥福をお祈りします。


まとめ
AAA、私のだいすきがいっぱい詰まっていた最高のイベントでした。ありがとう。
私、変わっていくものが怖くて、出来れば推しや推しの周りは不変でいて欲しいって願ってしまうタイプの人なんです。でも、この世の中も、そして、今日という日も、色々あった。AAAを見て、変わってしまうことも、ちょっとだけ愛せるようになったと思った。

AAA見た後に、私がすべきなのは、同情でも心配でもなく、彼らがくれたものに感謝を伝えること。そう思った。
だから、感謝させて欲しい。

ありがとう大好きだよアミューズ!!!
心から感謝してる!!!